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2008年3月 9日 (日)

父ちゃんゴメン

昨日 カヤの会の預かり犬の見合いの立会いに行ってきました

中年のご夫婦の家族で、以前飼っていた犬は病気で亡くしたそうですが、その時は悲しくて自分の親が死んだ時よりもいっぱい泣いたとご主人が話されていました

私もそれに似た記憶があります

九年前に実家の父は脳腫瘍の手術をしました

離れて住んでいる私にとっては、発病も手術も突然の事でした

こちらから 病院に直行して手術後付き添っていた姉と交代をしていたら、父が目を覚ましました

看護婦さんにその事を告げると、唇を水で湿らせて下さいと言われたので、そのようにしていたら口が臭かったので、また看護婦さんに告げたら指にガーゼを巻いて歯磨きをして下さいと言われました

鼻にチューブが入っていて、入れ歯を外した口元にはヒゲがまばらにのびています

父は普段身なりなども、割合ときちっとしていたほうです

まだ意識が朦朧としている父の顔が怖いような気持ち悪いような感じで、チューブが邪魔で歯磨きが出来ません と看護婦さんに振ってしまいました

家では犬の口の中に指を入れて歯磨きをして、臭わないかと口の中やお尻の臭いを嗅いでいるのに、父の口の中に指を入れて歯磨きが出来なかったことは自分でも驚きでした

その事はずっと気になっていて、あの世で父と会うことがあったら「父ちゃん あの時は勘弁ね」 ってあやまろうと思っています

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